漫画闇金ウシジマくん

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丑嶋のもとを毎朝9時に訪れる「奴隷くん」と呼ばれる人々。それはパチンコ依存症の主婦たちのことで、丑嶋は彼女らに3万円の現金と引き換えに5万円の借用書にサインさせる。あらかじめ金利・手数料2万円を引いた上、1日3割もの暴利を課しているにも拘わらず、今日も彼の会社には哀れな訪問者が引きも切らない。

暴走族のヘッド・愛沢のバイクを、そうとは知らずに盗んで大破させてしまった中卒ニートの少年・マサル。怒った愛沢はマサルにリンチを加えた挙げ句、修理費+慰謝料200万円を払わせようと丑嶋のもとに運び込む。マサルが未成年のため消費者金融で借りられないことから、闇金で借金させようという訳なのだが…

闇金ウシジマくん

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『闇金ウシジマくん』(やみきんウシジマくん)は、真鍋昌平による日本の漫画。2004年(平成16年)から『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で不定期連載されている。 10日5割の超暴利闇金融『カウカウファイナンス』の営業者・丑嶋馨の日常と、カウカウファイナンスに訪れる客およびその関係者の様々な人間模様を描いたストーリー。 物語は各エピソードの中心となる人物の視点で進み、丑嶋はそれらの人物に接触する狂言回し的存在である(よって丑嶋が全く登場しない回も多くある)。「?くん」とギャグ漫画を思わせるタイトルに反して、多くのエピソードにおいて人々が救いのない様子に陥る様が描かれている。一般人が覚醒剤に依存し廃人となってしまう様、洗脳により自己決定ができない状況に陥り殺人を犯し人体をミキサーで液体となるまで砕き遺棄する様子など、極めて陰惨な内容が大半を占める。なお「~くん」というタイトルは、当時流行した「むじんくん」(アコム)、「お自動さん」(アイフル)などのサラ金の自動契約機のネーミングから着想を得ている。